市民葬について
人が亡くなった場合は、7日以内に役所に死亡届を提出しなければなりません。
①死亡した場所にある役所
②届出人の住所の役所
③死亡者の本籍の市役所 のいずれかに届け出をします。
ここでは小平市に提出して、小平市民葬をする場合についてお話をしたいと思います。
市民葬にする場合には「市民葬儀券」が必要になります。
死亡届を提出した後に発行される「火葬・埋葬許可証」を役所に
提出すれば発行されます。
市民葬とは
小平市のHPに市民葬儀のページがありますので、それに沿ってご説明いたしますと
市民葬儀をする業者は市内に3社ございます。そのうちの1社が京典です。
葬儀業者が決まったら小平市で指定されている
A 祭壇 B 木棺 C 霊柩車 D 火葬 E 骨壺 を選びます。
【参照】小平市における市民葬儀料金規定
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/020/020075.html
A~Eは必ず利用しなければいけないものです。
それぞれ指定のものの中から選ばなくてはなりません。
一例を申し上げますと、祭壇は金襴か彫刻の三段か五段の中から選び、
火葬場は多磨火葬場の最上等に限られます。
市民葬は必要最低限の葬儀をする事が出来ますが、
最近人気のある花祭壇は使用出来ないなどの縛りがあるため、
自由度は低くなります。
また、多磨火葬場の最上等の空き具合で葬儀の日程が
遅くなる場合もあります。
この他、以下のものがかかる場合もあります。
式場代 葬儀までの安置料もしくはドライアイス代 搬送料
遺影写真 返礼品 会葬礼状 盛菓子など 宗教者へのお布施などです。
お客様がどんな葬儀にしたいかによって、市民葬をおすすめする場合もございますし
ご希望によっては使用しなくても価格を抑えることもございます。
市民葬に関しては事前相談も承りますので、どうぞお気軽にお聞かせください。