京典さん、凄い!≪その2≫
今回は事前見積をしたおかげで「その後」の心配する事なく、「今」に集中する事が出来ました。
コロナ禍で面会禁止となってしまい、彼女の生きる望みであった「お友達に会いたい」が叶いませんでした。一人暮らしの彼女はお友達に支えられていたと言っても過言ではありません。
最後に何とかしてご友人の皆様と会うことは出来ないでしょうか?と小原さんに相談したところ「葬儀を2部形式にし、第1部を友人の方々をお招きしてのお別れ会、第2部を家族葬にしては?」というご提案をいただきました。
「なるほど!」
そして故人の人生が凝縮された「思い出コーナー」はこんな風に作っていただきました。
こんなにSMAPがお好きだったとは…
京典さん特製の会葬礼状。片面には「Yesterday Once More」の歌詞を載せていただきました。
展示品や思い出スライドを糸口に皆様が談笑している光景にお別れ会をやって良かったと思いました。
「故人の話をして差し上げる事が何よりのご供養ですよ」との司会の堀さんのお言葉が心に残ります。